こんにちは♪ワンオペママ矢野です。
赤ちゃんの乳歯が生えてきたら、どのようにケアしたらいいのか?
助産師訪問も終わって気軽に聞ける人がいないとどのようにしたらいいのか悩みますよね。
先日自分の歯科治療の時に赤ちゃんの歯のケアについて詳しく教えてもらったので、同じように悩む方の参考になれば嬉しいです!
乳歯が生えるタイミングは赤ちゃんによって様々ですが、大体4ヶ月〜8ヶ月ごろに生え始めることが多いようです。
赤ちゃんの可愛い可愛い大事な歯、大切にして健康に保っていきたいですよね。
私も「歯は大事にしなさい!」と子供の頃から親に言われていましたが、子どもの頃はあまりピンときていませんでした。
歯の大切さって、大人になるにつれてどんどん実感する気がします。
両親とも歯が弱く遺伝子したのと、健康な歯大切さに気がつくのが遅かったせいか私は虫歯治療した歯が多くあります。30代になった今それがとても自分のコンプレックスになっています💦
自分が歯に対してのコンプレックスがあるからこそ、娘の歯は絶対に絶対に虫歯から守ってあげたい!というい思いで歯医者さんに対策を聞きに行ったり本を読んで色々対策をしています。
生まれたばかりの赤ちゃんは虫歯菌を持っていない
実は、生まれたばかりの赤ちゃんの口内には虫歯菌と呼ばれる「ミュースタンス菌」は存在しません。
成長する過程で大人からの唾液等で口内にミュースタンス菌が入ってしまうと、虫歯ができる原因となってしまうのです。
とにかく虫歯菌(ミュースタンス菌)を赤ちゃんの口内に取り入れないことが重要
では、どのような対策をすれば虫歯を防ぐことができるのでしょうか?
まず一番重要となるのは赤ちゃんの口内に虫歯菌(ミュースタンス菌)を取り入れないようにすること。
赤ちゃんの歯は早いと4ヶ月ごろから生え始め、その後2年ほどかけて歯が生えてきます。
この歯の生え始め〜歯が生え揃うまでの3歳ごろまでに虫歯菌に感染してしまうと、虫歯ができやすい体質になると言われています。
大人からの感染を防ぐためにできること
①大人からの唾液感染を防ぐ
主な感染源として、家族の唾液からの感染があげられます。
虫歯菌を持つ大人の唾液が赤ちゃんの口内に入ることで、虫歯ができやすくなってしまう可能性があります。
・赤ちゃんと大人の食器を分ける
・離乳食を口でフーフーさますのをやめる
・口にキスするのを控える
・離乳食を口で柔らかくしてから与えるのをやめる
食器の共有、フーフー冷まし、キス、口移しこれらは虫歯菌の感染リスクを高めると言われています。
母や祖母の世代では「虫歯リスクを高める」ということがまだ一般的に広まっていなかったようで、全て普通に行っていた家庭も多かったようです。
フーフー冷ましについては、知らない方ももしかしたら多いかもしれませんね。
私は離乳食を早めにレンジで温めておいて、しばらく冷ましてから与えるようにしてなるべくフーフー冷ましはしないようにしています。
フーフーして離乳食を与えることもキスも愛情表現の一環なので一概に「しないほうがいい」とは言えませんが、各家庭に合わせてできる範囲の対策を取り入れてみてください✨
フーフー冷ましはハンディファンとかがあれば便利そうですね😊
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②自分自身も虫歯を作らないようにする
前項で述べた通り家族からの虫歯菌感染で虫歯リスクが上がるので、
赤ちゃんの虫歯ケアをすると同時に親自身も口内環境を整えて虫歯を作らないようにしましょう🦷
親の口内に虫歯菌がなければ唾液感染もしないです。清潔に保って、もし虫歯ができたらすぐ治療するように心がけましょう。
③歯磨きの習慣をつける
歯が生え始めてきたら、次のステップで歯ブラシを習慣化していきます。
①ガーゼで歯の面裏を磨き上げる
②赤ちゃん用の歯ブラシに慣れさせる
③赤ちゃん用の歯ブラシで磨く
歯ブラシは誤飲しないように、赤ちゃん専用の歯ブラシを用意してくださいね✨
可愛いデザインのものもたくさんあります❤️
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④歯医者さんでフッ素コーティングをしてもらう
乳歯が全て生えそろったら、歯医者さんでフッ素コーティングをしてもらうと虫歯になりにくくなります。
全ての歯が生えてきたタイミングでかかりつけの歯医者さんへ連絡して、フッ素コーティングをしてもらいましょう🦷✨
しっかりケアして可愛い歯を健康に保っていきましょう
いかがでしたでしょうか?
今回は赤ちゃんの歯のケアについて記事にしてみました!
小さいうちから歯磨きを習慣化し、親の虫歯菌の感染を予防することで小さい可愛い歯を守っていきましょう✨
では、また更新します🙏