こんにちは♪ワンオペママ矢野です。
いきなりですが、私は産後9ヶ月で妊娠前の体重-3kgまで痩せることができました。
日々ダイエットに励み、緩やかにですが確実に効果が出てきました。
本記事では私が行ったダイエットの中でも、お金があまりかからずメリットがたくさん享受できた「温活」についてご紹介したいと思います。
✅肩こりで悩んでいる
✅直接お腹を触ると冷たい
✅顔のくすみが気になる
✅炭酸など冷たい飲み物が好き
✅ダイエットもスキンケアも頑張ってるのに成果が出にくい
✅冬の生理痛が辛い
✅基礎体温が35度台
一つでも当てはまる方は体が冷えており、そのためにダイエットがうまくいっていない可能性があります。
冷え性に悩む方や、効率よく最低限の努力で痩せ体質を手に入れたいという方はぜひ最後まで読んでみてください✨
着るだけで-5kgに見える補正下着のレビュー記事もあるので、こちらも興味がある方はぜひ読んでみてください。
温活とは？
最近美容雑誌でもよく見かける「温活」という言葉ですが、実際どのような効果があるのでしょうか？
・体を温めることで免疫力が上がり健康になる
・血行を促進することで美肌になる
・代謝がアップし痩せやすい体質になる
体を温めるだけで、このように多くのメリットがあります。
特に基礎体温が35度〜36度前半と低めの方は、より自分の体質の変化を感じやすいと思います。
もし自分の基礎体温を把握していない！という方は一度記録してみるといいでしょう。
体を冷やすデメリット
体を温めることは多くのメリットをもたらしますが、現代の女性には体が冷えやすい条件が揃っています。
・空調の効きすぎたオフィス
・運動不足が引き起こす筋力低下
・偏食
・ストレス
この条件を見て、「何も当てはまらない！」という女性は多分この記事を見ている人の中にはいないはずです。
東洋医学では「冷えは万病のもと」と言われるほど、冷えは人間にとっては大敵です。
・免疫力が下がる
・浮腫みやすくなる
・血行が悪くなり肌がくすむ
・代謝が悪くなり痩せにくい体質になる
実際、私も元々平熱が35度代だった時はスキンケアやダイエットの効果が得られにくかったのが
平熱が36.5～36.6度になったらお肌も健康面もかなり調子がよくなりました。
ここからは、ダイエットと美肌に分けてそれぞれデメリットを掘り下げていきます。
ダイエットの視点
突然ですが、体温が１℃上がると基礎代謝はどれくらい変わると思いますか？
実は、体温がたった１℃違うだけで基礎代謝が約12%変わるんです。
一日に生きているだけで消費される最低限のエネルギーのこと
（身長、体重、筋肉量などから算出される）
基礎代謝が高い＝普通に生きているだけで消費されるカロリーが高い、つまり痩せやすいということ
体温が下がる→基礎代謝が下がる→体温が高い人に比べてダイエットの効果が出にくくなります。
逆に言えば、体温を1度でもあげれば寝ている間や仕事している間も、ただ生きているだけで今までより12%代謝が促進されることになります。
また、体が冷えて血流が滞ることで老廃物を排出しにくくなりむくみやセルライトの原因になることもあります。
理想の体型に近づきたい！という方はまずはダイエットの一環として温活を取り入れて効率をあげましょう。
美肌の視点
冷えはダイエットの大敵になるだけでなく、お肌にも影響を及ぼします。
冷えて血行が悪くなると、顔がくすみやすくなりどんよりとした印象になってしまいます。
お風呂上りのお肌ってくすみがなくてつやっと潤いに満ちていますよね？
それは、お湯で体が温まり血が全身に巡りリンパが流れることでくすみがはれているためです。
お風呂上りのお肌を見て「普段からこんなお肌だったらいいのに」と思う方は、体を温めることでくすみの解消が期待できます。
健康の視点
体が冷えると血液やリンパの流れが悪くなります。
リンパは体の栄養や酵素を全身に運ぶ役割を担っているので、体が冷えてリンパの流れが悪くなると免疫力が下がってしまいます。
また、肩こりも血行不良からくるものなのでデスクワーク等で肩こりがある方は体をあたためると和らぐかもしれません。
ずっと同じ体制でいるとその部分に血液が流れにくくなってしまうので、気が付いた時に首をゆっくり回しながら深呼吸するように意識してみてください。
あなたは冷え性？
自分の体が冷えているかどうか、自分ではっきりわからないという方は下記チェックリストをご覧ください。
✅肩こりで悩んでいる
✅直接お腹を触ると冷たい
✅顔のくすみが気になる
✅炭酸など冷たい飲み物が好き
✅ダイエットもスキンケアも頑張ってるのに成果が出にくい
✅冬の生理痛が辛い
✅基礎体温が35度台
冷え性の自覚がない方でも、上記１つでも当てはまれば「隠れ冷え性」の可能性があります
女性が「冷え症」になりやすい要因
では、「冷え性」になる要因とは何でしょうか？
・筋肉量が少ない
・食事制限などのダイエットをしている
・ストレスを感じている
少し深掘りしていきます。
筋肉量が少ない
まず、女性が男性より冷えを感じやすい原因として「筋肉量の差」があげられます。
筋肉は体内の熱を生成する役割を担っています。筋肉量が多ければ多いほど、基礎体温は上がりやすい傾向にあります。
また、筋肉量は基礎代謝にも影響します。
基礎代謝が高ければ高いほど痩せやすいです。
つまり、筋肉量が多ければ多いほど体温や基礎代謝が上がり痩せやすくなる。ということです。
運動不足や間違ったダイエットにより筋肉量が減ると、冷えに繋がりリバウンドしやすくなるので注意が必要です。
食事制限などのダイエットをしている
筋肉量が低いと冷えやすいというのは前項で述べた通りです。
運動不足や食事制限が原因です。
ダイエットをするときに「1日のカロリーを抑えれば痩せる」と思って、栄養バランスを考えない食事をすると筋肉量が下がってしまいます。
例えばカロリーを抑えたいからおにぎりひとつとサラダだけ食べる、など。
確かにカロリーを抑えれば数値上の体重は減りますが、重要なのはここで落ちた体重は脂肪なのか？筋肉なのか？という点です。
筋肉は「タンパク質」から作られます。
おにぎりとサラダには炭水化物やビタミン類は含まれますがタンパク質は含まれていません。
食事制限をするときはタンパク質を摂取し筋力を落とさないことを心がけましょう。
ストレス
ストレスを感じると自律神経が乱れやすくなり、血液の巡りが悪くなります。
そうすると、体内で作られた熱が全身に行き渡りにくくなり体の末端部分の冷えを引き起こしてしまいます。
ストレスは健康面でも美容面でも百害あって一利なしです。
仕事の合間に深呼吸をしたり、糖分を摂取しながら息抜きをして過ごしましょう。
冷え性は改善できる
ここまで体を冷やすことのデメリットをお伝えしてきましたが、冷え性はライフスタイルを変えることである程度改善が見込めます。
重要なのは「冷え性」を自覚し放置しないことです。
冷えを改善し、肌にも体にも優しい体質づくりを一緒に目指していきましょう。
すぐにできる温活の具体的な方法
冷えが女性の大敵ということがわかってきたところで、具体的な対策についてご紹介致します。
できるだけ湯舟につかる
全身を温めることで血管が広がり血流がよくなります。
できればシャワーだけでなく38～40度のお湯をためて湯舟に浸かるとより効果を感じやすいでしょう。
更に、炭酸入浴剤を使用すると血行を促してくれます。
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炭酸入浴剤は泡が出ているうちしか効果がないと思われがちですが、実は泡が消えた＝空気中に消えてしまうわけではありません。
炭酸ガスはお湯に溶け込むので、むしろ泡が消えてから1時間～2時間くらいが効果を感じやすいのです。
薬局やコンビニで簡単に手に入りますし、何より気持ちよくて苦痛じゃないので継続しやすいです。
心地よい眠りにつくためには、寝る1〜2時間前までに入浴を済ませておきましょう！
バランスの良い食事を摂る
体は毎日の食事で出来ているので、食事を改善するとより長期的な効果が見込めます。
糖分を摂りすぎず、体を温める冬の野菜を摂るようにすると体が温まります。
しょうが、ニンニク、カボチャ、玉ねぎ、にら
※しょうがは生ですりおろすと冷えに繋がるので、乾燥したものか加熱したものを使うようにしましょう
きゅうり、トマト、ナス、ズッキーニ、レタス、セロリ
とは言え、夏はきゅうりやトマト等の夏野菜が食べたくなりますよね。
夏野菜にはお肌や体に重要なビタミンが豊富に含まれているので、積極的にとっていきたい野菜でもあります。
重要なのは冷えやすい野菜を把握しつつ、バランスの良い食事を摂ることです。
白色のものより茶色のものを食べる
また、白米や白砂糖など白いものは体を冷やすと言われています。
好きなものを我慢する必要はありませんが、もし少しでも改善したい！という方は
白米→玄米
白砂糖→黒糖・甜菜糖（てんさいとう）
にそれぞれ置き換えてみるのがおすすめです✨
ちなみに私は甜菜糖をずっと使用しています。
甜菜糖はホウレンソウの仲間の野菜からつくられるお砂糖で、ミネラルやオリゴ糖が含まれています。
オリゴ糖は腸内環境を整えてくれる作用があるので、便秘に悩む方にもとてもおすすめです。
癖がないので料理にもよく使用していますが、柔らかい口当たりでコクが出てとっても美味しいです。
個人的な意見ですが、労力がいること＝続かないと思っています。
なのでお砂糖を甜菜糖に置き換える！などまずは簡単に継続できそうなことから試してみるのがおすすめです。
白湯をゆっくり飲む
白湯をゆっくり飲むことで、内臓温度をあげて代謝を促進することができます。
冷たいお水だと、体を冷やしてしまうだけでなく胃腸へ負担がかかり水分を排出しにくくなってしまいます（＝むくみやすくなる）。
なので、特に朝起きた時は胃腸を労わる気持ちで温めたお湯をゆっくり飲むようにしてみると効果的です。
電子レンジを使用する場合は耐熱のカップにお水を注ぎ、電信レンジで1分～1分半温めるようにしてください。（500kwの場合）
飲み過ぎると腎臓への負担になるので、一日に飲む目安は600～800ミリリットル以内に抑えるようにしましょう。
また、一気に飲むのは避けて3～5回に分けてそれぞれ10分前後かけて飲むようにしてください。
シルクのアイテムで温める
シルクの保温アイテムを使って体を外側からも温めるのも効果的です。
✅天然素材で肌に優しい
✅保湿性・保温性に優れている
✅肌ざわりがつるつるで敏感肌でも使える
私は元々生理痛がかなりひどい方で毎回痛み止めを飲む程だったのですが、シルクの腹巻や靴下を使用するようになってからは薬を飲む頻度がぐんと減りました。
シルクの保温アイテムは様々あります。
・腹巻
・靴下
・レッグウォーマー
・ネックウォーマー
・顔用マスク
など
まずは効果が分かりやすい腹巻きから始めるのがおすすめです。
↓こちらはよく伸びて低価格です。妊婦さんも使えるので気になる方はぜひチェックしてみてください。
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靴下、レッグウォーマーも足元を温めるアイテムとして役立ちます。
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寝るときは締め付けを感じにくいレッグウォーマーがおすすめです。
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適度な運動で筋力をつける
筋肉は人体における熱の源です。
筋力が落ちると体温が下がり、代謝が下がり、内臓脂肪が蓄積され……と悪循環を生み出してしまいます。
逆に筋力をつければ、体温も代謝も上がり、理想の体型に近づくことが出来ます。
効率的に体を温めるのであれば、大きい筋肉があるお尻や太ももの筋力をつけるのが近道です。
お尻と太ももどちらも鍛えられるスクワットで効率よく体を温めましょう。
姿勢を改善する
デスクワークの方の場合、姿勢にも注意が必要です。
同じ姿勢を続けていると血流が悪くなったり、使う筋肉が限定され冷えにつながります。
正しい姿勢を意識すること、そして定期的に姿勢を変えることで冷えの改善が期待できますよ。
冷えの改善には、冷えに効くツボをマッサージする方法もあるので、仕事の合間にお手洗いなどで試して見てくださいね。
自分を癒して自律神経を整える
温活にも美容にも健康にも、ストレスは大きな影響を与えます。
ストレスを溜め込まないことが理想ですが、実際問題なかなか難しいですよね。
重要なのはストレスが溜まったと自覚すること、そしてそれを長引かせないことです。
ストレスが溜まったらすぐに自分の好きなことをしてストレス発散しましょう。
・キャンドルを灯しながら映画鑑賞
・音楽を流しながらストレッチする
・ドライブをする
・愛犬と遊ぶ などなど
個人的にはキャンドルを灯して映画鑑賞がおすすめです。
照明を落としてキャンドルを灯すと、それだけで非日常感が味わえて嫌なことを忘れられます。
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体を温める健康食品を取り入れる
食事改善もお風呂も、時間がある時はできても仕事で忙しい時期はもっと手軽に温活を取り入れたいですよね。
そんな時は健康食品を上手に取り入れてみると良いでしょう。
- 手軽
- 続けやすい
- 栄養素が豊富
この3点を満たしているものを探して見てください。
私のおすすめは「おひさまのおめぐ実」という粒状のサプリです。
✅自然成分・果物由来で安心
✅体を温めるだけでなく美容効果も見込める
✅有効成分ヘスペリジン含有量が圧倒的
✅水に溶けやすいので体内へ吸収しやすい
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この「おひさまのおめぐ実」は下記効果が期待できます。
中性脂肪低下
冷え性改善
ストレス改善
血圧上昇抑制
肌質改善
ビタミンCリサイクル
手軽に温活をしたい方、スリムな体型も綺麗なお肌も手に入れたい方におすすめの商品です。
生活習慣を変えれば体質は変わる
冷え性は生まれつき決まっている体質ではありません。
生活習慣を変えることで冷え性を脱却することが可能です。
外側から温めるだけでなく、体質から変えられるように今回紹介した対策を実践し生活習慣を変えていきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
本日は女性を悩ます「冷え」の対策についてお話致しました。
少しでも皆さんの美容向上にお役立ていただければと思います。
体を温めて、綺麗で尚且つ健康な身体づくりをしていきましょう。
それではまた更新します！ごきげんよう👋☺
