こんにちは♪ワンオペママ矢野です。
最近、娘がほぼ労力0で寝てくれるようになったのでその方法をご紹介したいと思います。
・生後1ヶ月ごろまではミルクを飲めばそのまま寝落ち
・1ヶ月すぎた頃から寝かしつけ必須
・金欠な中たくさんの寝かしつけグッズを試しまくりなんとか日々を乗り越える
・生後3ヶ月ごろからほぼバウンサーだけで寝かしつけをするように
・生後半年ごろからはほぼ労力0で寝てくれるようになった⇦イマココ
私が今やっている方法は多分生後4ヶ月以上でないと難しいと思うので、月齢が低い方は↓こちらの記事の方が参考になるかもしれません😊
・ネントレに興味があるけど、かわいそうなイメージがあって手が出ない
・赤ちゃんが自然に寝てくれる方法が知りたい
・子供が生後半年くらいなので寝かしつけをそろそろ卒業したい
当てはまる方は、ぜひ最後まで読んでみてください✨
セルフねんねのポイント
セルフねんねとは、子供が持つ「自分で眠る力を引き出す」ようなイメージです。
・生活リズムを把握する
・活動限界が来る頃に寝かしつけをする
・寝る時の環境を統一する
・夜泣きをしてもすぐには抱っこしない
少しずつ掘り下げていきます。
子供の生活リズムを把握する
まず、一番重要なのが子供の生活リズムを把握することです。
生後3ヶ月ごろまではなかなかリズムが掴めないので、泣いたらミルク、泣いたら寝かしつけ・・という感じで毎日過ごしていました。
しかし、毎日の子供の睡眠パターンを記録するようにしてからはある程度同じようなリズムであることがわかりました。
私はぴよログというアプリを使っています!理由は可愛くて使い勝手がいいからです。
このような感じで簡単に記録&確認ができます!ぴよログじゃなくても、似たようなアプリであればOKです。
活動限界が来る頃に寝かしつけをする
毎日お昼寝の時間を記録していると、だんだん日中の活動限界時間がわかってきます。
このリズムを把握して、活動限界が来る頃に寝かしつけをするとすんなり寝てくれます。
ちなみに、寝かしつけに悩んでいた時
「あまりお昼寝させない方が夜すんなり寝てくれるんじゃ?」と思っていたのですが、うちの場合はむしろ逆効果でした。
お友達が遊びに来てくれたり、お出かけしたりでお昼寝できなかった日は夜も寝るのが下手になっちゃって手がつけられませんでした…。
できる限り赤ちゃんのリズムを崩さず少しでも赤ちゃんが「寝たい」となった時にすんなり寝る環境を作ってあげるとよく寝てくれる気がします。
寝る時の環境を統一する
活動限界が近づいてきたら、寝るモードに切り替えていきます。
・スワドルアップを着せる
・ベッドインベッドに寝かせる
・お気に入りの毛布をかける
・部屋を暗くする
・オルゴールを聞かせる
スワドルアップ、ベッドインベッドの詳しいレビューは以前記事にしています✨
かける音楽はなんでもいいと思うのですが、我が家はSpotify(スポティファイ)の「赤ちゃんが泣き止んで安眠する胎内音 ジブリセレクション」をかけています。
今はYoutubeでたくさん色々な寝かしつけの曲があるので、色々試してみて寝てくれる音楽を探してみるといいかと思います。
Youtubeでオルゴールかけていたら、急に広告が大音量で流れて赤ちゃん覚醒からの大号泣・・というのが我が家では何度かありました…!
合言葉は「広告なし」です!
Youtubeの広告なしのオルゴール動画
↑の動画は広告なしで優しい音楽が1時間も流れてくれるので重宝しています。
寝る場所は固定しない方がいい
私のママ友で、毎回寝るモードにするために寝室に連れて行ってた!という子がいたのですが
ちょっと自分が家事しながらリビングで寝ててもらう、とかが出来なくて自分も寝室にいないといけなくなってしまったと教えてくれました。
見守りカメラとかがあれば良いのですが、もしない場合やどこでも寝てくれるようにしたい!という場合は場所はあえて固定しない方がいいかもしれません。
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夜泣きをしてもすぐには抱っこしない
夜寝かしつけに成功した後も、それで安心!とはなかなかなりませんね。
なぜならこの月齢の子はまだまだ夜泣きがあるためです。
我が子が夜泣きしていると、つい「よしよし」とすぐ抱っこをしてあげたくなりますよね。
ただ、セルフねんねをさせたい場合はすぐに駆け寄らないようにしてみましょう。
✅ミルクの時間ではないか?
✅オムツ交換のタイミングでないか?
✅室温や湿度は適切か?
この3点を満たしている場合は少し様子を見てみてください。
赤ちゃん自身も、まだ上手に眠れず「ただ起きてしまってびっくりして泣いてるだけ」の可能性があります。
ここで私たちがすぐに抱っこをしてしまうと、「起きてしまってもまた自分で入眠する」機会を奪ってしまうことになります。
緊急性がなさそうであればまた眠れるかも?と少し見守ってあげると入眠する力が徐々についていきます。
とはいえ、まだ小さい赤ちゃんですから抱っこされるだけで安心することもあります。
その時その時の赤ちゃんの反応を見ながら、抱っこが必要な時は抱っこしてあげましょう!
具体的な寝かしつけの流れ
・活動限界が来る20分前にオムツを変える
・スワドルアップに着替えさせる
・ベッドインベッドに寝かせる
・お気に入りの毛布をかける
・オルゴールをかける
・横で本を読みながらたまにお腹トントンする
・娘が眠くなり目を擦り始める
・しばらく息を潜めて待つ
・10分くらいすると泣くってほどではないがぐずりだす
・そのまま見守る
・20分経つ頃には寝てる
慣れるまで繰り返して、半月経った頃には労力ほぼなしで寝かしつけられるようになりました。
セルフねんねをさせるメリット・デメリット
では次に、セルフねんねをさせるメリットとデメリットを解説していきます。
メリット
この方法は労力がかからないだけでなく、様々なメリットを得ることができます。
・泣いたりせずスムーズに入眠してくれる
・深い眠りについてくれるので起きにくい
・最初から布団で寝るので背中スイッチ気にしなくてOK
・一緒に横になれるのでお母さんも休める
デメリット
正直デメリットは特にありませんが、強いていうのであれば下記2点です。
・タイミングを逃すと難しい
・普通に寝かしつけるより入眠までの時間は長くなるかも
セルフねんねはタイミングがバッチリ合えば最高なのですが、残念ながら赤ちゃんの気分もあるので毎回ぴったり合うわけではないです。
タイミングを逃してしまい一度号泣しだすと、うちの場合抱っこやバウンサーがないと寝ないです。
そしてもう一点、赤ちゃんが自然に寝るのをひたすら待つので、入眠までの時間は普通に寝かしつける場合より長くなる可能性があります。
圧倒的にメリットの方が多い
とはいえ、トータルで見るとセルフねんねに軍杯が上がります。
緩いセルフねんねだからお母さんも苦しくない
きっちりと何かを決めているわけではなく、緩いネントレなのでお母さん自身の負担にもなりにくいです。
赤ちゃんの性格にもよるので万人におすすめできるわけではないのですが、ぜひ一度試してみてください✨